

お料理をしているのに知らない間に洗い物がてんこ盛りになってしまった経験ありませんか?
みんな揃って『いただきます!』した時にシンクに洗い物がたくさんあるとテンション下がりますし、たくさんの洗い物をお片づけするだけでも一苦労ですね。
お料理しながらお片づけする方法は意外と簡単な方法で出来てしまいます!
お料理しながらお片づけをする3つの方法!

お料理しながらお片づけをする為に必要なのは、
以上の3つを守るだけで『いいただきます!』と同時にシンク内もキレイに出来るし、お片づけしながらお料理を作るとスムーズに料理もはかどり、時間短縮にも繋がりいい事ばかりです!
それでは、一つづつ詳しく説明していきますね!
調理を始める前に今から作るメニューを決める!

調理を始める前に献立を決めましょう。
献立を事前に決めておくことによってムダな作業がなくなり、一品ずつ考えて調理をしていくと、洗い物や準備の手間が増えてしまいますので、作業台に出す道具は最低限に、同時進行の調理がキレイのコツです。
使いたい食材が決まったら、全てキッチンにそろえて洗浄し、献立ごとにトレーやボウルに分けておきましょう。
使う食材を確認したら、下ごしらえに取り掛かります。
下ごしらえはまとめて一度に!匂い、色、油分の染みつかないものから切る!
包丁を使った下ごしらえは、まな板が汚れにくいものからしていきましょう。
野菜のものを切り終えたら、まな板を裏返して肉・魚などの生ものへ。
生ものには食中毒の原因となる菌があります。
加熱すれば死滅するのですが、加熱をしずに食べる野菜など同じまな板で切ると野菜に食中毒菌が付着してしまいます。
食中毒菌の付着した生野菜を食べると食中毒になってしまう危険性があるので、同じ一枚のまな板でも野菜と生ものの面を決めておけば衛生的です。
食材全ての下ごしらえが終わったら、次の調理の前に包丁とまな板を洗い、片づけてしまいましょう。
溜め込んでしまい、シンクや水切りカゴの底に包丁が埋まってしまうと、危険ですので注意です。
長時間調理は片づけるのにチャンス!油ものはシンクを空にしてから!
煮込む・蒸すなど、長時間目を離していられる工程に入ったら、食材をまとめていたトレーや調味に使ったスプーンなどを洗ってしまいましょう。
使わないものは水気を拭いて所定の位置に片付け、次の調理で使うものはトレーにまとめておけばスッキリしますね。
炒める・焼く・揚げるなど油を使った調理をする時シンクを空にしてからおこなうことで、他の洗い物に油汚れが付着する事がなくなり、洗い物もラクになります。
煮込み調理は保温がきくものが多いので、油ものの処理を終えてから最後に盛り付けましょう。
「いただきます」のその前に。ささっと仕上げのお片づけ
包丁まな板・下ごしらえに使ったトレー・加熱調理に使った道具…使うごとに片付けていくとによって、全ての調理が終わるころには、流しに残った道具は最低限になっているはずですね。
食卓につく前にササっと洗ってしまいましょう。
後からまとめてやろうと思うと食べ終わった後はお片づけするのがめんどくさくなったり、食べ終わった食器も増えてしまい洗い物の量も増えてしまいます。
家族の多い家庭だとなおさら洗い物が多いですから先に洗っておくといいですね。
また、お手伝いを頼める家族がいれば、その間にテーブルセッティングをお願いしてもいいですね。
食洗器をお持ちなら、入れておいて食べ終わった食器と一緒に回してしまってもいいですが、食洗器では洗えない道具もありますので、説明書をよく読んで利用してください。
まとめ
ちょっとした事を気をつけるだけで時間短縮になり、食事前にキレイにお片づけの済んだシンクになり気持ちよく食事ができますね。
時間短縮した分もう一品作れたり、いつも以上に一手間加えたお料理ができちゃいますね!
事前にメニューを決めて、工程をまとめて行い、隙間時間を利用する事で、洗い物の回数も減り、キッチンが散らかりにくくなりスッキリします。
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